プロに学べ、仕事の極意
NHKのTV番組「プロフェッショナル仕事の極意」のスペシャル(3月31日)を見ました。
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脳博士の茂木健一郎氏が今までにプロに取材した内容を分析した結果、共通している点をまとめたものです。子育てや部下の育て方に参考になると思います。
相手の自発性を尊重し育てるために、あえて教えない。
自分で考えさせ、自分で答えを見つけさせる方が喜びや快感を生み出すドーバミンがより多く脳内に放出されるそうです。
自発性はいつ出るかわからないので、ひたすら待つことが肝心です。
ただし、相手を良く観察していることが大切です。相手の微妙な変化、僅かな疑問や興味等の自発性の芽は良く観察していないと見えないからです。
自発性の芽を見つけたら本気でアクションを起こすことが重要です。
「知りたい」という欲求が高まると、脳はその答えを受け入れようと準備をするからです。
自発性の芽が見えないときには、どこかへ連れて行ったり、誰かに合わせたりします。
ここまでが親の役割です。
脳には、"自発性の回路"があらかじめ備わっています。
自発性の回路は、ある意味では、何で育んでもいいわけです。例えば音楽のレッスンを子供にさせている場合、音楽で自発性の回路を育まなくても、ほかのことで育めばいい。それがいつかは音楽にも生きてくるのです。
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一番いけないのは、"あれをやりなさい""これをやりなさい"と強制すること。
これでは自発性の回路を育む機会が失われてしまいます」
子供や職場での部下が未知の世界へ果敢に挑戦する心を育むためには、親や上司は「安全基地」になることです。安全で安心できる場所という意味です。
安全基地になるためのポイントは次ぎの4つです。
1.やりたいことをやらせる
2.応援団に徹する
3.欠点をも受け入れる
4.困ったときこそ手助けをする
自分を育て、成長させる効果的な方法としては後悔のススメです。
後悔するということは、環境の変化に対応し、適応力を向上させて自らを成長させることだと考えられています。
後悔しているときは、現実に自分がとった行動と、こうすればうまくいったのにという想像との比較が同時に行われているからです。
将棋の世界では必ず感想戦を行いますが、人生においても感想戦をやってもらいたい。
人は岐路に立たされた時、必ず選択を迫られています。あちらの道を選んでおけばよかったと反省したときは、そのときに用いられた価値観や世界観を変えるきっかけになるからです。
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